今日、お客様からサーバーのCPUクーラーが故障したので交換して欲しいという電話がありました。
ソケット形状はLGA775だそうです。
Dynatron社のK987が合います!良かった!すぐに交換に出かけました。
![](https://servgate.jp/TA_blog/wp-content/uploads/2018/04/Dynatron_K987_1-291x300.jpg)
![](https://servgate.jp/TA_blog/wp-content/uploads/2018/04/Dynatron_K987_2-300x225.jpg)
私たちが到着し、サーバーのCPUの温度を測ったら62℃から85℃!こんな高温ですとCPUまでが壊れてしまいます!
交換作業を早速開始しました。
サーバーを落とし、古いCPUクーラーを外そうとしたら、プッシュピンが壊れてありませんでした。グラグラの状態でCPUに乗っかっていたんですね。
今回取り替えるDynatron社のCPUクーラーはネジで留めるタイプなので、しっかりと固定でき、このようにプッシュピンが壊れて不安定になることはありません。これで高温になりやすいCPUを熱から守ってくれるはずです。
![](https://servgate.jp/TA_blog/wp-content/uploads/2018/04/Dynatron_K987_3-300x225.jpg)
Dynatron社K987の 取り付けは本当に簡単です。
まず始めに、マザーボードの裏にバックプレートを取り付けます。
次にマザーボードの表側にCPUクーラーをネジで固定します。バックプレートのネジ穴に合わせ、ネジ4本をドライバーで固定するだけ。不器用な私でも取り付けられました!
CPUクーラーにははじめからグリスが付いているので、そのまま利用できます。
![](https://servgate.jp/TA_blog/wp-content/uploads/2018/04/Dynatron_K987_4-300x225.jpg)
しっかり下がってます!取替え前との差は歴然です。
![](https://servgate.jp/TA_blog/wp-content/uploads/2018/04/Dynatron_K987_5-225x300.jpg)