ACool (Alphacool ドイツ) Eisbaer Pro Aurora CPU AIOウォータークーラーは、巨大CPUダイを備えたプロセッサーをサポートする特別な簡易水冷です。AMD Threadripper、Epycプロセッサー、およびLGA3647ソケット用のIntel CPUとの互換性を持ちます。また、オプションのXPX Pro AM4取り付けブラケットを使用するとAMD Ryzenプロセッサーも使用することができます。

巨大な冷却面
コールドプレートの底は、各プロセッサーの表面全体を覆っています。冷却フィンの面積は、既知すべてのプロセッサーコアを超えており、面積は約55 x 42mmです。これにより、CPUのすべてのホットスポットが直接カバーされ、最適に冷却されます。追加で利用可能なAM4ブラケットを使用すると、AMD Ryzenプロセッサーを冷却することも容易！そして、冷却フィンの厚さは最適な距離の0.4mmを採用。クーラーの底には合計58個の冷却フィンが装備されています。クーラーの底の厚さはわずか3mmであるため、熱が水に到達し、可能な限り迅速に放散されます。

銅ラジエーター
ACool (Alphacool ドイツ) の通常のように、ラジエーターは純銅で製造されています。エンドチャンバー、冷却フィン、そしてフィンがはんだ付けされている冷却チャネルなど、クーラントを運び出すコンポーネントに銅を使用するのはACool (Alphacool ドイツ) が世界初のメーカーです。 接続スレッドは、強度上の理由から真鍮製を採用しています。また、厚いラッカーコーティングは冷却パフォーマンスの低下をもたらす原因になるため、表面のコーティングは薄く塗着し、また銅がきらめいている工夫をしています。 また、フィン密度が高すぎると、同じ冷却能力を達成するために、より高速のファンが必要になります。逆にフィン密度が低いと、高速回転するファンのメリットはなくなります。ACool (Alphacool ドイツ) はフィンの密度を最適な15FPIを実現しているので、ラジエーターは低エアフローで完全に機能します。

水冷パフォーマンス
Eisbaer Pro Auroraはほぼ完全に水冷コンポーネントで構成されています。TPVチューブは非常に頑丈で耐性があり、サーバーおよびワークステーションのエンタープライズソリューションシリーズでも使用されます。また、チューブだけでなくフィッティングについてもエンタープライズソリューションシリーズを使用しています。
それにより、標準のG1 / 4 "スレッドが装備されているので、必要に応じて他のフィッティングと交換できます。ユニットには必要に応じて補充するために使用できる充填ポートが装備されています。これは、クイックリリースコネクターを介してループを延長する場合には重要なポイントになります。 

ファンと照明
Eisbaer Aurora Proクーラー全体にはアドレス指定可能なデジタルRGB LEDが装備されており、
ポンプハウジングには、全体を照らすEisbaerのパターンによりユニークな演出を提供します。そして、ACool (Alphacool ドイツ) Aurora LUX Proファンも5V RGB LEDによりエレガントな光を放ちます。さらに、ファンフレームもユニークなライトニングパターンがあるので、お客様のお好みによって制御可能。もちろん、すべてのデジタルRGB LEDは、マザーボードやサードパーティのコントローラーを介して自由に操作できます。 

すべてを接続する方法
ファンは4ピンPWMコネクターを介してコントロールできます。マザーボードに必要なヘッダーの数を減らすため、Y字型ケーブルにより、1つのヘッダーから全てファンを搭載できます。RGBライトニングは、3ピンJSTコネクターを介して接続します。パッケージには3ピン5Vアダプターが含まれています。適切なコネクターを使用して、ファンをメインボードに接続して制御できます。
または、付属のデジタルRGBコントローラーを使用できます。
 Eisbaer Auroraのポンプは、3ピンMolexコネクターを使用しています。これは、メインボードに接続することもできます。 Eisbaer ProAuroraは真のマルチタレントです。拡張可能で、DIY水冷コンポーネントと完全に互換性があり、市場で最も強力なプロセッサーに最適なソリューションです。

※ご注意※
現在TechAce取扱い商品はLGA 1700のソケットには対応しておりません（こちらのブラケットをお使い頂ければご利用できます）。

なお、LGA 4189ソケットには対応しておりません。こちらを別途ご購入下さい。